大腸癌全国登録データが公開されました

全国の病院で治療が行われた大腸癌について、大腸癌研究会が集積・解析した大腸癌データの報告集が、PDFファイルとして公開されました。1974年に手術された大腸癌のデータが1985年に第1号の報告集として発刊されて以来、これまでに31号までの報告集が発刊されてきました。蓄積された膨大なデータは、これまでに多くの臨床研究・論文に利用されてきました。

ただ、これらの報告集は、大腸癌研究会に所属する施設(診療科)に1冊ずつ配布されるのみで、報告書の存在自体もあまり知られていないのが現状でした。

今回、第1号から、最新の第31号まで、すべてがPDFとして公開され、どなたでも閲覧できるようになりました。


これらのデータは、200項目以上におよぶ詳細なデータを集積・解析したもので、日本における大腸癌の実態や治療の現状、予後などを知ることのできる貴重な資料ですが、報告集はほとんど無味乾燥な数値の羅列です。(ダウンロードされた方がっかりされるかもしれません)今後、大腸癌研究会全国登録委員会では主要な項目について、グラフ化してビジュアルにわかりやすくデータを公開していくことが検討されています。

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