第1回日本臨床肛門病学会が開催されました

3月25日~26日、東京の京王プラザホテルにおいて、第1回日本臨床肛門病学会学術集会が開催されました。この学会は、日本の肛門科診療を学術的にリードするとともに、技術認定医制度により肛門手術を評価・認定し、質の高い診療を社会的にも認知される形で維持すること目的に、臨床肛門病研究会を発展的に解散する形で昨年創立されました。

今回の学会では、日本における肛門科診療の変遷を知る大先輩方のお話からはじまり、「患者にやさしい肛門科診療」を実践している新進気鋭の先生方のお話まで、大変勉強になる内容でした。

「痔の手術」とひとことで言っても、40年前では信じられないような方法で手術が行われていました。また10年前と現在でも、大きく変遷してきています。大学病院・専門病院・専門クリニックでもそれぞれ異なる方法で手術が行われています。医学全般に共通して言えることですが、多くの心ある医師が、日々研さんと改良を加え、研究会や学会で報告・討論して、少しずつ変化してきているのです。

私は、記念すべき第1回の学術集会に評議員・編集委員として参加する機会を得ました。今後、この学会が、肛門科診療をリードし、多くの患者さんに適正な診療を提供できるような存在となることを願っています。

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